「将来のためにNISAを始めたいけど、証券口座ってたくさんあって、どれを選べばいいか分からない…」
30代のあなたが、そんな悩みを抱えているならこの記事がきっと役に立ちます。
この記事では、投資の専門用語をなるべく使わずに、「結局、自分にはどの証券口座が合っているの?」が分かるように、5つの人気証券口座を徹底比較しました。
この記事を読み終える頃には、迷わず最初の第一歩を踏み出せるはずです。
| 証券会社 | 手数料 (国内株) |
取扱商品数 (投資信託) |
ポイント還元 | こんな人におすすめ | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 無料 | ◎ 2,000本以上 | Tポイント, Ponta Vポイント, JALマイル |
✅ とにかくNo.1を選びたい ✅ 幅広い商品から選びたい |
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| 楽天証券 | 無料 | ◎ 2,000本以上 | 楽天ポイント | ✅ 楽天経済圏のユーザー ✅ ポイントで投資したい |
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| マネックス証券 | 無料 | ○ 1,500本以上 | マネックスポイント | ✅ 米国株にも挑戦したい ✅ 銘柄をしっかり分析したい |
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| 三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) | 無料 | ○ 1,500本以上 | Pontaポイント | ✅ auやUQモバイルのユーザー ✅ Pontaポイントを貯めたい |
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| 松井証券 | 無料 | ◎ 2,000本以上 | 松井証券ポイント | ✅ 手厚いサポートを重視 ✅ 老舗の安心感が欲しい |
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ランキング1位:SBI証券 – 総合力で選ぶならココ!
迷ったら、まずSBI証券を選んでおけば間違いありません。口座開設数はNo.1で、取扱商品数や手数料の安さなど、あらゆる面でトップクラスの実績を誇ります。
特に、TポイントやPontaポイントなど、普段使っているポイントで投資を始められるのが嬉しいポイントです。
【メリット】
業界最多水準の商品ラインナップ選べるポイントプログラムが豊富アプリの操作性が高く、初心者でも使いやすい
【デメリット】
情報量が多すぎて、最初は少し戸惑うかもしれない
ランキング2位:楽天証券 - 楽天ユーザーなら迷わずココ!
あなたが普段から楽天市場や楽天カードを使っている「楽天経済圏」の住人なら、楽天証券を選ばない手はありません。
NISAでの投信積立に楽天カードで決済すれば、楽天ポイントがどんどん貯まります。貯まったポイントを使って、そのまま投資信託を買うこともできるので、現金を使わずに投資デビューできるのが最大の魅力です。
【メリット】
楽天ポイントがザクザク貯まる&使える楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金の金利がアップ日経新聞が無料で読める「日経テレコン」が使える
【デメリット】
ポイント還元のルールが変更されることがある
ランキング3位:マネックス証券 - 米国株の取引に強み
「NISAでAppleやAmazonのような、アメリカの有名企業の株も買ってみたい」と考えているなら、マネックス証券がおすすめです。
米国株の取扱銘柄数は主要ネット証券でトップクラス。また、企業の業績などを分析できる独自ツール「銘柄スカウター」が非常に優秀で、投資先の企業をじっくり分析したい人にとっては最高の武器になります。
【メリット】
米国株や中国株の取扱銘柄数が豊富高機能な分析ツール「銘柄スカウター」が無料で使えるマネックスカードでの投信積立でポイントが貯まる
【デメリット】
国内株の分析ツールは少し上級者向けに感じるかもしれない
ランキング4位:三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) - Pontaポイントを貯めるなら
auのスマホやUQモバイルを使っている人、Pontaポイントを貯めている人には、auカブコム証券が有力な選択肢になります。
au PAYカードで投信積立をすればPontaポイントが貯まり、auじぶん銀行と連携(auマネーコネクト)すれば、普通預金の金利が大幅にアップする特典も。三菱UFJフィナンシャル・グループの一員という安心感も大きなポイントです。
【メリット】
Pontaポイントが貯まる・使えるauじぶん銀行との連携で金利優遇が受けられる国内最大手の金融グループMUFGの一員という安心感
【デメリット】
アプリの使い勝手はSBI証券や楽天証券に比べると好みが分かれるかも
ランキング5位:松井証券 - 100年以上の歴史を持つ老舗の安心感
「ネット証券は便利そうだけど、やっぱり何かあった時のサポートが不安…」という方にぴったりなのが松井証券です。
100年以上の歴史を持つ老舗でありながら、日本で初めて本格的なインターネット取引を導入した革新的な企業でもあります。サポート体制が非常に手厚いことで有名で、投資初心者が安心して相談できる窓口が充実しています。
【メリット】
創業100年以上の歴史がもたらす信頼感電話での問い合わせなど、サポート体制が手厚い投資信託の保有額に応じて現金などがもらえる独自サービスがある
【デメリット】
ポイントプログラムはSBIや楽天に比べるとやや見劣りする
まとめ:あなたにぴったりの証券口座を見つけて、今日から一歩を踏み出そう!
ここまで、30代のNISA初心者におすすめの証券口座を5つ紹介してきました。
ポイントで選ぶならSBI証券か楽天証券、米国株に挑戦したいならマネックス証券、といったように、あなたのライフスタイルに合った証券口座を選ぶのが成功の秘訣です。
でも、一番大切なのは、考えすぎずにまず口座を開設して、月々1,000円のような少額からでも「始めてみること」です。
NISAは、あなたの未来を少しずつ、でも着実に豊かにしてくれる素晴らしい制度です。ぜひこの機会に、理想の未来への第一歩を踏み出してください。
