【NISAの積立設定】SBI証券/楽天証券での設定方法をやさしく解説

投資の始め方

NISA口座の開設、本当にお疲れ様でした!
未来への扉を開く、最も大きな一歩を踏み出しましたね。

でも、いざ取引を始めようとすると、「どうやって毎月自動で買う設定をすればいいの?」「操作を間違えたらどうしよう…」と、最後の最後で手が止まってしまっていませんか?

ご安心ください。この記事では、SBI証券と楽天証券、それぞれの積立設定方法を、一つ一つの手順を追って、誰にでも分かるように解説していきます。

このページの通りに真似をするだけで、5分後にはあなたのNISA積立設定は完了しています。さあ、最後の仕上げを一緒に乗り越えましょう!

【楽天証券編】積立設定の5ステップ

まずは楽天証券の公式サイト、またはスマホアプリ「iSPEED」を使った設定方法から解説します。

ステップ1:ログインして「NISA」メニューへ

公式サイトまたはアプリにログインします。メニューの中から「NISA」という項目を探して選択してください。

ステップ2:積立設定したい投資信託を探す

「NISA つみたて投資枠」のページにある「探す・積立設定」といったボタンを押します。次に、購入したい投資信託の名前を検索窓に入力します。例えば「全世界株式」や「S&P500」と入力して検索しましょう。

ステップ3:積立設定画面へ進む

購入したい投資信託が見つかったら、それをタップ(クリック)し、「積立設定」のボタンを押します。

ステップ4:引き落とし方法と積立金額を設定する

ここが一番重要な部分です。画面の指示に従って、以下の項目を設定していきます。

  • 引き落とし方法: 楽天カードを持っている方は「楽天カードクレジット決済」がポイント還元率も高くおすすめです。
  • 積立指定日: 毎月何日に積み立てるかを決めます。ご自身の給料日などに合わせると良いでしょう。
  • 毎月の積立金額: 積み立てたい金額を入力します。
  • 分配金コース: 必ず「再投資型」を選びましょう。利益が自動で再投資され、複利の効果を最大化できます。

ステップ5:目論見書を確認し、設定を完了する

最後に、投資信託の説明書である「目論見書」の内容を確認し、取引暗証番号(4桁の数字)を入力すれば、すべての設定は完了です!

【SBI証券編】積立設定の5ステップ

次に、SBI証券の公式サイト、または「かんたん積立 アプリ」を使った設定方法を解説します。

ステップ1:ログインしてファンドを探す

公式サイトまたはアプリにログインします。メニューから「投信」を選び、「ファンド検索」の画面から購入したい投資信託を探しましょう。「eMAXIS Slim」などのキーワードで検索します。

ステップ2:積立買付を申し込む

購入したい投資信託が見つかったら、それを選択し、「積立買付」のボタンを押します。

ステップ3:決済方法と積立コースを設定する

次に、積立の詳細を設定します。

  • 決済方法: 三井住友カードを持っている方は「クレジットカード」を選ぶとポイント還元がお得です。持っていない場合は「現金」を選びます。
  • 預り区分: 「NISA(つみたて投資枠)」または「NISA(成長投資枠)」を選択します。
  • 積立コース: 「毎月」を選択し、積立したい日付を設定します。

ステップ4:積立金額を入力する

毎月積み立てたい金額を入力します。ボーナス月に増額したい場合は、「ボーナス月の積立設定」もここで行えます。

ステップ5:目論見書などを確認し、設定を完了する

最後に、目論見書などを確認し、取引パスワードを入力すれば、積立設定は完了です!お疲れ様でした。

まとめ:お疲れ様でした!あとは「ほったらかし」が最強の戦略です

これで、あなたのNISA口座では、毎月自動で資産が積み立てられていきます。

最初の設定さえ乗り越えれば、あとは基本的に「ほったらかし」でOKです。毎日サイトやアプリを開いて一喜一憂するのではなく、10年後、20年後の未来を楽しみに、気長に資産が育つのを見守りましょう。

あなたの賢明な一歩が、未来のあなたを大きく助けてくれるはずです。

まだNISA口座の開設が済んでいない方は、まず口座を作ることから始めましょう!

下の比較記事を参考にして、自分に合った証券会社を選んでみてください。

【比較記事】自分に合った証券口座を探す
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